引っ越し手続き一覧

引越しは「荷物を積んで運べばOK」とはいきません。思った以上に多くの手続きがあります。ここでは、引っ越しのときに忘れずにやっておくべき手続きを紹介します。

公共機関での手続き
手続き内容 手続きを行う場所 必要なもの 手続き方法
・転出証明書
・転出届
市区町村役場 ・印鑑
・身分証明書
引っ越し先に住所を移すために必要です。窓口に備え付けの転出届を提出すると転出証明書がもらえます。転出証明書は、転入届に必要なので引っ越しのドタバタで無くさないように注意しましょう。受け付けは、引っ越しの14日前からOK。委任状(任意様式)があれば、代理人でも可。
転入届 市区町村役場 ・印鑑
・身分証明書
・転出証明書
引っ越ししてから14日以内に手続きが必要です。転出証明書を失くしたら、引越し前の市区町村役場から、「転出証明書に代わる証明書」を発行してもらいましょう。転入届の提出は、委任状があれば代理人でも可能です。
国民健康保険 市区町村役場 ・印鑑
・国民健康保険証
転出先での手続きは不要です(転出届と連動して処理してもらえます)。転入先で14日以内に行います。
国民年金 市区町村役場 ・印鑑
・年金手帳
国民年金の担当は社会保険庁(平成22年1月1日からは年金事務所)の担当ですが、手続きは市区町村役場でできます。
児童手当 市区町村役場 ・印鑑
・健康保険証
・預金通帳
・所得証明書
預金通帳は、振り込み先が分かればOK。所得証明書は、源泉徴収票や確定申告書のコピーです。
印鑑登録 市区町村役場 ・印鑑証明書
・登録印(実印)
お住まいの市区町村に登録している印鑑登録を廃止して、引越し先で新たに印鑑登録をします。未登録なら手続きはいりません。
・廃犬届
・蓄犬登録
役所か保健所 ・印鑑
・鑑札
引越し前の住所地で廃犬届(住所変更)を提出し、引越し先で畜犬登録をします。市区町村役場または保健所での手続きとなりますが、地域によって異なります。
原付自転車 市区町村役場 ・印鑑
・ナンバープレート
・廃車届
引越し前の住所地で廃車届を提出してから、引越し先で登録手続きをします。
・自動車
・自動二輪
陸運支局 ・印鑑
・住民票
・車検証
・車庫証明
転入後15日以内に行います。陸運支局の管轄が変われば、ナンバーも変わります。
運転免許証 ・警察署
・運転免許センター
・住所変更後の身分証明書
・免許証
免許証用の写真が必要な場合があります。手数料は無料で、免許更新時期なら、更新と住所変更を同時にできます。
郵便物 郵便局 新住所が分かる身分証明書 窓口に備え付けの「転送届」に記入して、ポストに投函するだけです。
転校 教育委員会 ・在学証明書
・転入学通知書
・教科書給与証明書
引越し前の学校から在学証明書と教科書給与証明書をもらい、引越し先の教育委員会に住民票を提出すると転入学通知書が届くので、これらを新しい学校に提出します。

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ライフライン関係の手続き
手続き内容 手続きを行う場所 必要なもの 手続き方法
電話 電話会社 特になし 116番に連絡するか、ウェブサイトから移設手続きをします。電話工事は予約制なので、連絡はお早めにどうぞ。
携帯電話 携帯電話会社 特になし 各社のフリーコールかウェブサイトから、住所変更の手続きをします。インターネット契約をしている場合、工事までに数週間かかるのでお早めに。
インターネット プロバイダ 特になし プロバイダに電話またはウェブサイトから、移転手続きをしましょう。
電気 電力会社 ・お客様番号
・使用開始時のメーター数
電力会社に電話で連絡します。ウェブサイトからの手続きも可能。引っ越し先の電気が使えるように、事前に開始申し込み書を書いて投函します。
ガス ガス会社 お客様番号 電話もしくはホームページから連絡。開栓日は、立ちあいのものでガス器具の調整をします。
水道 水道局・水道事業団 お客様番号 引越し前の水道局には水道を止める日を、引越し先の水道局には開始日をそれぞれ連絡します。

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その他忘れたくない手続き
手続き内容 手続きを行う場所 必要なもの 手続き方法
新聞 新聞社の代理店 特になし 電話で新聞をストップする日を伝えるだけです。
定期宅配物 それぞれのお店やサービス お店やサービスによる 定期的に届く食品や雑誌などの住所変更を忘れずにどうぞ。

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